本城です。

6月にブラジルで大規模な抗議運動が起きた際、上空を飛行する奇妙なUFOが数千人によって目撃されたことをご存知でしょうか。ちょっとした騒ぎになりました。そのときの映像がこちらです。(元映像はすでに削除されているので、こちらもいずれ削除されてしまうかもしれません)

明らかに飛行機などとは違う奇妙な動きに見えます。そのためUFOが出現したと思われたようです。確かにそれっぽく見えます。

ところが後日、このUFOの正体は明らかになりました。TV Folhaというサンパウロの会社が抗議運動の様子を上空から撮影するために飛ばした無人の小型飛行機だったんです。これが普通の飛行機とは違う動きができる上にライトが付いていたことから、誤認騒ぎにつながったようです。

ちなみに、それに取り付けられたカメラによって上空から撮影された映像がこちらです。

今回の件を報じた『ハフィントン・ポスト』紙によると、こういった無人の小型飛行機が原因のUFO誤認ケースは、他にも2011年にモスクワの抗議運動の際に目撃されたものなどがあるそうです。

またアメリカのUFO研究団体「MUFON」のマーク・アントニオによれば、すでにUFO目撃事例の5%くらいはこの無人小型飛行機が原因とみられ、今後普及していくにつれ、さらに割合は増える見込みだそうです。

ラジコンなどは性能も上がっていますから、今後原因を探る際には、候補のひとつとして考慮していった方が良さそうです。