本城です。

ASIOSの新刊『検証 陰謀論はどこまで真実か』(文芸社)が1月21日より全国の書店にて発売されます。内容はタイトルどおり、陰謀論を個別に取り上げ、それぞれ検証したものです。

今回は執筆陣にASIOSメンバーの他、陰謀論に詳しい奥菜秀次さんと韓国の事情に詳しい水野俊平さんが加わってくださいました。取り上げている陰謀論は全部で34。『謎解き超常現象』に比べると少ないですが、ページ数は341とこちらの方が多く、その分ひとつひとつの記事が長くなっています。

詳しい目次は下記のとおりです。書店でお見かけの際はお手にとってご覧いただければ幸いです。

目次

まえがき――陰謀論の定義(本城達也)

第1章 私たちの日常は陰謀に満ちている!?――日常生活編
地球温暖化はでっち上げだ(山本弘)
有害物質を大量に含んだ雲ケムトレイルに気をつけろ(寺薗淳也)
競馬にはサインが隠されている(山本弘)
「思考盗聴テクノロジー」で特定の市民を攻撃する集団がいる(山本弘)
SARSはアジアの人口減少を狙ったアメリカの陰謀だ(寺薗淳也)

第2章 日本は昔から陰謀だらけ!?――日本史の陰謀論
孝明天皇は暗殺され、明治天皇はすりかえられた(原田実)
満洲事変はソ連による謀略だった(原田実)
国鉄・下山総裁はGHQに謀殺された(原田実)
ロッキード事件はアメリカが仕組んだ田中角栄つぶしの謀略だった(原田実)
日航ジャンボ機は米軍に墜落させられた(原田実)
阪神・淡路大震災はアメリカの地震兵器によって引き起こされた(原田実)
日本政府は「世界征服計画書」(田中上奏文)を作成した(藤野七穂)
「古史古伝」は公開されると時の政府から弾圧された(藤野七穂)
第2次世界大戦で、日本は負けていなかった(ブラジル勝ち組陰謀論)(皆神龍太郎)
日本が朝鮮の民族精気を断つために風水を破壊した(日帝断脈説)(水野俊平)

第3章 世界史も陰謀だらけ?――欧米の陰謀論
ナチスによるガス室でのユダヤ人虐殺はなかった(奥菜秀次)
CIAはマインド・コントロール実験(MKウルトラ)により暗殺者を作り上げた(奥菜秀次)
アメリカがハープを使って人工地震・人工津波を起こしている(奥菜秀次)
湾岸戦争はアメリカがしかけた(奥菜秀次)
9・11テロはアメリカの自作自演だ(長澤裕)
CIAが世界に麻薬を蔓延させている(奥菜秀次)
地球的通信傍受システム・エシュロンが私たちの生活を監視している(奥菜秀次)
ノーベル賞は選考時に人種差別をしている(原田実)
インド洋大津波は、核爆弾によって人工的に起こされた(寺薗淳也)
ダイアナ妃は英国王室に謀殺された(ナカイサヤカ)

第4章 宇宙開発をめぐる陰謀
アポロは月には行っていない(アポロ陰謀説総論)(横山雅司)
アポロ1号と13号も疑惑に包まれている(寺薗淳也)
アポロ計画で持ち帰った「月の石」は、地球の石だった(本城達也)
スペースシャトル「チャレンジャー」の爆発はペンタゴンが起こした(寺薗淳也)
神州7号の「中国初」船外活動は、地上で撮影されたやらせだった(寺薗淳也)

第5章 定番・有名な陰謀論はどこまで本当か?
フリーメイソンとイルミナティとユダヤが世界を支配している(皆神龍太郎)
切り裂きジャックの正体はフリーメイソンだった(皆神龍太郎)
UFO陰謀論――ロズウェル事件とエリア51(皆神龍太郎)
「M資金」はGHQの秘密資金だ(原田実)

あとがきに代えて――陰謀論にだまされないためにはどうしたらよいか