TBSの「THEぶっちぎりTV」にランディ登場。

本城です。

昨夜はASIOSの超常現象ナイトが開催され、無事終了しました。お越しくださった皆さま、ありがとうございました。

さて、先ほど番組表を見ていて気づいたのですが、今夜放送のスペシャル番組にてジェイムズ・ランディが登場するようです。

▼9月8日(土) 18:55~20:54 TBS
「THEぶっちぎりTV 世界中がダマされた…本物か?トリックか?超能力の秘密は…SP」
▽透視・念力・読心術実はインチキエスパ?まるっとお見通しだ!手品師がタネを見破る決定的○秘映像を入手!▽Mrマリックが教えるアナタもできる簡単超魔術を教えます▽秘蔵映像一挙公開!(番組サイトより)

他に以下の紹介もあります。
「怪しい仕掛けを本人目前で見破った映像祭」(現在リンク切れ)
「豪州で大騒動を巻き起こしたあの超能力バスターが超能力者のウソを暴く!」(現在リンク切れ)

どうやら超能力だけでなく、UFOやUMAも取り上げられるようです。番組自体は、以前にランディが出演した「ゲツヨル」(日本テレビ)と同じく最終回にあたります。はたしてどんな内容になるのか。とりあえず録画しておきたいと思います。

TBSの「THEぶっちぎりTV」にランディ登場。”へ7件のコメント

  1. えは2 より:

    お台場イベントお疲れさまでした。
    用事があり参加できなかったのが残念です。
    この番組はたまたま気が付いて見たのですが
    オカルト・超常番組では珍しく懐疑立場で構成されていましたね。
    と学会やASIOSの著作の前書きなどで制作サイドが
    トリックの証拠を隠蔽する体質をよく批判していますが
    カメラが捉えたトリックの瞬間をちゃんと放送するなど
    この番組は珍しく良心的だったのではないでしょうか。
    ランディがトリックを看破する様は痛快ですが
    トリックを使う詐欺師がいなければ超常現象は件数自体は激減しますが
    真の「原因不明」だけが残り研究や究明が捗るのにと思います。
    番組で気になったのはマリックさんもナゾと言っていた
    透視の最初期の目隠し運転と手のひら鉛筆転がしの磁石人間ですが
    どのような仕組みなのか興味がつきません。

  2. 本城 より:

    >えは2さん
    目隠し運転は、穴から見ていたのだと思います。録画した番組をよく見ますと顔の中央に黒い穴が空いてましたから。
    最初の目隠しをするところと最後のはずすところを見ますと完全に見えないかのようですが、途中が編集されているのでいくらでも誤魔化せます。
    次に鉛筆転がしの磁石人間は、糸と接着剤のようなものの2つを使い分けていたように思います。怪しいのは、最初から彼女の横に置いてあった白い布で、パフォーマンスを見せるときには、左手で何度かその白い布を触り、手の中で何かを握り込むような仕草をしていました。
    マリックはおそらく気づいていたはずですが、超魔術で売り出していた頃ですから、もともと検証役には不適格でした。

  3. より:

    巨大UFOの映像解析(かなり前の映像。フェニックスだったと思います)は、結局、番組では謎のままに終わりましたが、真相はどうなんでしょうか?

  4. お代官 より:

    いつも思うんですけど、ランディに挑戦する人たちって、本当に自分が超能力者だと信じているのでしょうか?
    それとも、見破られないとでも思っているだけなのでしょうか?
    あと、「えー」とかだけ言うためのタレントはあんなにたくさん必要じゃない。

  5. 本城 より:

    >Zさん
    フェニックスのUFOの正体は、軍の照明弾だという説が、懐疑派だけでなく肯定派からも支持されています。
    今回の番組では、ナショナルジオグラフィックチャンネルの番組を使っていました。
    最後に照明弾説を否定していた白髪のおじいさんはジム・ディレットーゾというUFOカルトのマイヤー支持者で、彼は木にぶらさげたプラモデルを本物のUFOだと太鼓判を押した前科がある自称専門家です。
    >お代官さん
    信じている人もいれば、ないことは知った上でダマしきるつもりの人もいて、いろいろなようです。

  6. いっちゃん より:

    11/29 BSプレミアの「コズミックフロント」で「アンティキテラの機械」を特集するみたいです。

  7. 本城 より:

    この番組でしょうか。
    http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic.html
    私は残念ながらBSが見られないのですが、この番組は前にもUFOを扱った番組を放送していて、なかなか面白そうです。
    http://www.nhk.or.jp/space/program/cosmic_120920.html

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