今後紹介予定の懐疑論者&フォーティアン/コメント欄開設

本城です。明けましておめでとうございます。

2009年からコメント欄を開設することになりました。よろしくお願いします。今年最初の記事では、今後紹介する予定の懐疑論者&フォーティアンをスライドショー(現在リンク切れ)でお見せしようと思います。

詳細は各人物の記事で触れますが、知らない人のために今回は一言コメントもつけておきました。

ジェイムズ・ランディ

懐疑団体「CSI」主催のアンケート投票「20世紀の傑出した懐疑論者」の堂々第1位。超常業界のスーパースター。

カール・セーガン

「20世紀の傑出した懐疑論者」の第3位。セーガンに影響を受けた人は世界中に多数。

マーティン・ガードナー

「20世紀の傑出した懐疑論者」の第2位。「ドライ」な懐疑論者の代表格。

ハリー・フーディーニ

19世紀から20世紀にかけて活躍した当時世界一のデバンカー。世界的に有名なマジシャン。

エミリー・ローザ

当時9歳でヒーラー(気功治療師)21人を相手にデバンキングした少女。

ジョー・ニッケル

世界トップレベルの調査者。

マイケル・シャーマー

アメリカの懐疑主義団体「スケプティック・ソサエティ」代表。

チャールズ・フォート

後の時代に大きな影響を与えた超常現象研究のパイオニア。彼に続く者を「フォーティアン」と呼ぶ。

エーリッヒ・フォン・デニケン

60年代から70年代にかけてのオーパーツ、超古代文明の世界的ブームの立役者。

レベッカ・ワトソン

アメリカの女性懐疑論者団体「スケプチック」の代表。

ヒラリー・エヴァンス

世界トップレベルの奇現象研究家。フォーティアン。

アーサー・C・クラーク

フォーティアン。世界的に有名なSF作家。

ルイジ・ガルラスケッリ

イタリアを代表するデバンカー。体を張ったデバンキングが特徴。

リチャード・ワイズマン

イギリスで最も有名な懐疑論者。

ミルボーン・クリストファー

60年代、70年代に活躍したアメリカのデバンカー。アメリカの名マジシャン。

リチャード・ホジソン

19世紀から20世紀にかけてのアメリカ心霊研究協会(ASPR)で最も活躍したデバンカー。

ウィリアム・マリオット

フーディーニ、ホジソンと同時代にイギリスで活躍したデバンカー。非常にミステリアスな人物。

今後紹介予定の懐疑論者&フォーティアン/コメント欄開設”へ4件のコメント

  1. あだやん より:

    私はいつもこのブログを拝見しています。ありがとうございます。
    もっと懐疑論者が日本にいたらいいな~といつも思います。
    スピリチュアル系詐欺とか似非科学は本当に多くて、自分なりにそれに立ち向かいたいと思います。
    上の懐疑論者の人たちですけど、日本人もだれかいますか?インドでは、skeptical movementはまあまあ流行っているけど、日本でこのブログ以外はあまり聞きません。
    応援しています。

  2. 本城 より:

    あだやんさん、はじめまして。
    >日本人もだれかいますか?
    超常現象に興味を持って調べられる懐疑論者となると日本では少ないですね。
    私が個人的に知っている人だとASIOSのメンバーくらいでしょうか・・・
    それ以外では、『予言の心理学』を著した菊池聡さんや、10年以上も江戸時代のUFOを調べ続けている加門正一さんなどが思い浮かびます。
    >インドでは、skeptical movementはまあまあ流行っているけど
    あだやんさんは、インドで生活されているのでしょうか? インドは日本よりもオカルトが盛んなので、懐疑団体もいくつかありますね。
    たまにテレビでは、有能なデバンカーを見かけることがあります。

  3. 砥石 より:

    いつも、ASIOSのHPと、このブログを拝見させてもらっております。
    私は、懐疑派になりたいと思っている者です。
    そんな、私ですので紹介されている人は、知らない人のほうが多いのですが、だからこそ楽しみです。
    期待してますよ~

  4. 本城 より:

    砥石さん、はじめまして。
    紹介予定の人たちは、日本だとテレビで紹介される機会が少なかったり、翻訳されている本があっても数年前に一冊だけだったりするので、知らない人もいるかと思います。
    でも活動内容はみんな魅力的です。今後の紹介を機会に知っていただけると嬉しく思います。

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