本城です。

昨夜の8時頃、埼玉県の川越市や桶川市などで、謎の光を目撃したという報告が相次ぎました。

「夜空に“謎の光”、埼玉県南部などで目撃相次ぐ」(TBS)

報道によりますと、「隕石は早い速度で真っ直ぐ落ちるが、この光は急激に回転しているため、隕石でない可能性が高い」「残念だが正体は分からない」とのことでした。

確かに、映像を見ますと、明らかに途中で曲がっていることがわかります。隕石ではないなら正体は何でしょうか。ハフィントン・ポストによりますと、その正体はスカイダイビング中のLEDの光だったそうです。

「『謎の光』正体を突き止めた。埼玉のUFO、意外な真相とは(動画)」(ハフィントン・ポスト)

ASIOSのブログをご覧になっていた方なら、ピンときたかもしれません。過去にはアメリカのウィスコンシン州で似たような動画が撮影されて話題になったことがありました。

このときは火花でしたね。今回はLEDとのことでしたが、動画を見ると尾をひているようにも見えます。LEDの他に、何か尾を引くようなものがあったのでしょうか。

気になったので本田航空に問い合わせたところ、昨夜、現場に居合わせた方にお話を伺えましたが、残念ながらLED以外に何かつけていたかはわからなかったそうです。ただ、LEDの光は現場ではかなり明るく見えたとのことでした。

そこで、現場となった桶川の飛行場でスカイダイビングをやられている他のクラブの方にもお話を伺いました。そうしたところ、現場のスカイダイビングのデモンストレーションでは、煙を出して、それに光を当てる演出をすることもあるとのことでした。これだと尾を引いて見えそうです。

ただ、昨夜にそういった演出があったのかはまだわかりません。単に光の残像でそう見えただけなのかもしれませんが、はっきりしているのは強力なLEDの光を使ったスカイダイビングが行われていたということです。

昔は、こういった明るい光の正体といえば隕石くらいしかありませんでしたが、今は変わりました。正体を考えるときも、いろいろな可能性を考える必要がありそうです。