ここでは主に懐疑的な動画を紹介していきます。海外製のものは英語で話されていますが、ここで紹介する英語の動画は全部、日本語の字幕を付けてありますので、英語がわからない人でも問題なく理解できるようになっています。

※原因は不明ですが、稀に(字幕.inの)ビデオが再生できない場合があるようです。IE6以降, Firefox, Safariなどの一般的なモダン・ブラウザでも見れない場合は、少し時間をおいてから再びアクセスしていただくか、ページの再読み込みを試してみてください。

 

ランディによるオーラが見える人のテスト

この動画は、91年にイギリスのグラナダTVのシリーズとして放送された『James Randi: Psychic Investigator』という番組内で、懐疑論者のジェイムズ・ランディが「オーラが見えると主張する人」を検証したものである。

 

ランディによるクリスタルパワーのテスト

同じく『James Randi: Psychic Investigator』から。ゲストは、世界的に有名なクリスタルヒーラーのスージー・ホービッチ(ホルベック)。番組では彼女の主張するクリスタルパワーのテストを行っている。

 

ランディによるサイコメトリーのテスト

こちらも同じく『James Randi: Psychic Investigator』から。

ゲストは、イギリスの霊能者ネラ・ジョーンズである。番組では彼女が主張するサイコメトリーを検証している。

『江原啓之への質問状』(徳間書店)によると、彼女は江原氏がイギリスに渡っていた際に世話になった霊能者だという。同書の中で江原氏は、ネラのことを「迷宮入り事件を次々に解決するサイコメトラー」だと紹介しているが、この検証番組では、その片鱗をまったく見せることができずに終わっている。

また番組の最後では、ロンドン警視庁からの、「(イギリスで)超能力者が事件を解決したり、直接事件の解決につながる証拠や情報を提供したケースはない」というコメントも紹介されている。

 

ランディによるスプーン曲げの実演

こちらも同じく『James Randi: Psychic Investigator』から。マジシャンであるジェイムズ・ランディがスプーン曲げの実演をしている。(ランディはマジシャンなので種明かしまでは行っていない)

現在では、自称超能力者とマジシャンが考案したスプーン曲げのやり方だけでも10種類以上あり、この他にもフォーク曲げやカギ曲げなどもある。

こういったジャンルのマジックは総称として「Metal bending」(メタル・ベンディング/金属曲げ)と呼ばれ、マジシャンによるレクチャー・ノートやビデオ、DVDも複数発売されている。スプーン曲げのやり方に興味のある方は、それらを参照してほしい。マジックショップなどで入手できる。

 

ランディによる占星術のテスト

この動画は、ジェイムズ・ランディが占星術の「バーナム効果」を実験したものである。

バーナム効果とは、誰にでも当てはまるような一般的な人物描写を、自分だけに当てはまるものだと思い込んでしまう現象のこと。

興行師のP・T・バーナムが、大人から子どもまで誰でも楽しめる演目を揃えたサーカスを率いていたことから、この名がついた。

バーナム効果を有効にするためには、人物描写を知らせる際に、「これは“あなたの”性格を表したものだ」と特定することが重要になる。

 

手にくっつく免許証

この動画は、2007年5月15日にフジテレビの『超魔術vs超能力!!』という番組内で放送された、「ロシアの超能力者が日本の運転免許証を手の側面に垂直に貼り付ける」という超能力を検証したものである。

番組内では超能力によって手の側面に貼り付くかのように紹介していたが、実際には超能力などなくとも手に貼り付けることが可能である。これは手の表面にある微量の水分や脂分が、免許証の表面と反応して付着するもので、同じような表面をしているクレジットカードや写真でも手の側面に垂直に貼り付けることが可能である。ただし、免許証であっても材質の違うサラサラとした裏面だとくっ付くことはない。(実際に番組内(上画像)でも超能力者が貼り付けていたのは免許証の表面であることに注意)

 

占星術が当たっているように思えるワケ

この動画は、イギリスのChannel 4で放送されていた人気番組「Trick of the Mind」の一部である。

出演しているのは、イギリスのトリックスターで、懐疑論者でもあるデレン・ブラウン。番組では、出演している女性たちの性格を当ててみせたのは、サイキック(超常的な力があると称する者)が、(意識的にしろ無自覚にしろ)よく使うコールド・リーディングというテクニックを使ったからだと説明されているが、より正確には、コールド・リーディングの一部として使われる「バーナム効果」を応用したものである。

 


このページの説明は分かりやすかったですか?

評価(必須):  *

具体的な改善点・ちょっとした感想などありましたらどうぞ